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Channel: 折りたたみ自転車 – CyclingEX CLASSIC
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こう見えてもフォールディングバイク – DAHONのスピードマシン「Clinch」

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DAHON(ダホン)2015年モデルとして登場した「Clinch(クリンチ)」。

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横から見ると、ちょっとBMXみたい。

でも、

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フォールディングバイクです。

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アーレンキーで折りたたみできる「Lock Jaw」システムを採用しています。

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ControlTechのカーボンホイール(20インチ、451サイズ)とFSAのカーボンクランク。ちなみにハンドルもControlTechのカーボンです。

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RDはSRAM・REDです。カセットはアルテグラで、変速段数は10段。フロント53T、リア11-25Tとなっています。

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フォークとブレーキ。ブレーキはダホンオリジナル(要するにノーブランド)ですが……。

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フォークの肩部。

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シートクランプ付近。

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シートステーです。

重量はなんと9.5kg。これはアルミフレームとはいえ、なかなかお金かかってそうだなぁ……と思ったら、なんとお値段520,000円(税別)!

写真で見るとシンプルだけど、時間をかけて実車を眺めていると、ジワジワと迫力が伝わってくる感じです。

DAHON OFFICIAL SITE – ダホン 公式サイト.

(本稿執筆段階では未更新)

(Gen SUGAI)





Tern「Verge」シリーズをより手軽に楽しめるエントリーグレード「Verge N8」

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以前、Tern(ターン)の2015年モデルとして、「Verge(ヴァージュ)」シリーズの上位グレード「X20」と「X18」を紹介しましたが、20〜30万円クラスとなると、さすがにちょっと手が出ないという人も多いでしょう。しかし、Vergeシリーズを手軽に楽しめるエントリーグレードがあります。

ブラック×ゴールド
ブラック×ゴールド

それが「Verge N8」です。

フレームはVergeシリーズ共通、ホイールももちろん20インチですが、メインコンポーネントはシマノ・クラリスとアルタスのミックス、そしてホイールもごくふつうのものとするなどして、低価格を実現しました。価格は82,000円(税別)と、シリーズ中唯一、10万円を切っています。

折りたたみ状態(フェンダーはオプション)
折りたたみ状態(フェンダーはオプション)

ハンドルポストは他のモデルより低めとし、小柄な人でも乗りやすいようにした日本限定仕様。

ホワイト×ゴールド
ホワイト×ゴールド

チェーンリングは52T、スプロケットは11-32T(8速)です。

ブラック×ブルー
ブラック×ブルー

カラーは、ホワイト基調2種類、ブラック基調3種類の計5色。

ホワイト×レッド
ホワイト×レッド

重量は11kgとなっています。

ブラック×イエロー
ブラック×イエロー

カスタムを楽しんだり、気兼ねなく輪行を楽しんだりするなら、これくらいのグレードがいいかもしれませんね。

Tern Bicycles Japan Official Blog: 2015年ニューモデルラインナップのお知らせ(Verge シリーズ).

(Gen SUGAI)



縦に折りたたむDAHON「EEZZ D3」と「QIX」

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昨年秋、2014年モデルとして登場した、DAHON(ダホン)のEEZZ(イージー)。

新しい折りたたみ方法で登場!DAHON 2014年モデル「EEZZ」 | CyclingEX.

DAHONと言えばフレームを横方向に折りたたむものでしたが、このEEZZは新たに縦方向に折りたたむ「Vertical Hinge Technology」を採用しました。

2015年モデルでも「EEZZ D3」というモデルがラインナップされます。

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折りたたむと、

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こんなふうになります。

ホイールは16インチ。前モデルはシングルスピードでしたが、このEEZZ D3は外装3段変速になりました。9-11-13Tのスプロケットを装備し、リアディレイラーはシマノ・ティアグラを用いるという変わった構成になっています。

重量は9.6kg、価格は120,000円(税別)です。

そして、「Vertical Hinge Technology」を採用したモデルがもうひとつ、新たに登場しました。

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こちらの「QIX(クイックス)」です。

こちらはホイールサイズが一20インチ(406)となり、ローラー付きのリアキャリアとフェンダーを標準装備しているのが特徴です。

折りたたむと、

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こんな感じです。もっとも、日本だと駅のホームをコロコロと……とはいかないのが残念ですが。

変速はリア8速のシマノ・アセラ、重量は12.2kg、価格は95,000円(税別)です。

詳しい製品情報はダホンのWebサイト(販売代理店:アキボウ)でどうぞ。

DAHON OFFICIAL SITE – ダホン 公式サイト.

(Gen SUGAI)




復活するMINI LOVEでカスタムバイクコンテスト開催

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2011年、2012年の開催以来久しぶりに、2015年3月7日・8日の「SAITAMA CYCLE EXPO 2015」に相乗りするかたちで開催される小径車のイベント「MINI LOVE」こと「MINI VELO LOVERS FESTA ’15」。

小さな自転車の祭典「MINI LOVE」が3年ぶりに復活、2015年3月にさいたまスーパーアリーナで開催 | CyclingEX.

過去2回同様に、カスタムバイクコンテストが開催されることになっています。

告知ページはこちら。

世界に一台しかないあなたのこだわりのカスタムバイク。

あなたにしかできないスタイルで楽しく乗ろう!!

各メディアや参加ブランドがそれぞれのテーマに基づいて審査し、入賞されたカスタムバイクは誌面で紹介されるほか、従来通りfacebookのいいね!による一般投票も実施します!

引用元: MINILOVE|MINIVELO GARDEN.

カスタムバイクへの応募は、2015年3月7日(土)終日、応募したバイクを展示できることが条件です。また、何か賞が出るらしいですよ(詳細未定)。

参考までに、過去2回のカスタムバイクコンテスト出展バイクの中から、いくつか紹介しましょう。

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バイクを持参するという手間はありますが、小径車マニアの方は自慢の1台で応募してみてはいかがでしょう(もちろん、応募できるのは小径車です)。

ちなみに「遠くて行けない」という人には「フォトコンテスト」がおすすめ。

夕暮れの河川敷から旅先の鄙びた温泉街、はたまた眩しい太陽の光が降り注ぐ夏の高原まで。近場で撮ったスナップ写真でも、旅先での思い出でも結構です。

これまでに撮りためたお気に入りの1枚を、MINI LOVE初のフォトコンテストにご応募ください。コンテストは全てネット上で行いますので、イベント会場にお越しいただけない遠方の方でも参加していただけます!

引用元: MINILOVE|MINIVELO GARDEN.

(Gen SUGAI)



元「BD−1」こと「Birdy」の日本国内代理店が決まる

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フォールディングバイクの代表格として語られることの多い「BD−1」ですが、これまで輸入代理店を務めてきたミズタニ自転車での販売が、昨年末をもって終了しました。

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この度、2014年12月31日をもちましてBD-1及びPacific社製全商品の代理店販売を終了することとなりました。

これまで支えていただいた販売店様、ユーザー様には心よりお礼申し上げます。

これからも、皆様と共に歩み続けられるよう、スタッフ一丸となって邁進してまいります。

引用元: WHAT'S NEW(詳細)|WHAT'S NEW(一覧)|ミズタニ自転車株式会社.

過日よりご案内差し上げておりました通り、Pacific Cycles, Inc.社の、日本事業部が設立されたと、同社より報告がありました。

これに伴い、弊社の今後の対応につきましても、ご案内申し上げます。詳しくは下記「公式リリースはこちら」をご確認ください。

何卒諸事情をご賢察の上、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

引用元: WHAT'S NEW(詳細)|WHAT'S NEW(一覧)|ミズタニ自転車株式会社.

すでにリリース本文のPDFがどちらも削除済みなのが、なんとも不思議ですが。

さて、当初は製造元のパシフィックサイクルが自ら日本国内での展開を行う……という情報が流れていましたが、この2015年1月より、株式会社ファビタが代理店となってパシフィック製品を取り扱うことを、Webサイトで告知しています。

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ひとつは、日本にパシフィックサイクルズジャパン事業部を正式に設立し、パシフィックサイクルズの各製品を自らの手でご紹介させていただくこと。

そしてもうひとつはBirdyの第三世代の登場です。数々のフォールディングバイクとしての機能的な進化はもちろんの事、今回製品名もオリジナルを踏襲した「Birdy」という名称で登場します。

引用元: Pacific Cycle Japan.

ファビタは、カドワキカラーワークスの関連会社です。

同社はこのほど、100%子会社として、インテリアペットグッズ及びデザインプロダクトの企画、製造、販売を行うファビタを設立。第1弾としてブランド「pecolo(ペコロ)」を立ち上げインテリアペットグッズの展開をスタートさせた。

引用元: 粉体デザインを強みにメーカー戦略 カドワキカラーワークス – ニュース.

粉体塗装のKADOWAKI カドワキカラーワークス カドワキコーティング.

Phabita Inc..

ファビタがパシフィック製品を扱うことについて、「サイクルプレス」が記事にしています。

また、ファビタが日本国内代理店になることに伴い、「BD-1」の本来のオリジナルブランド名である「Birdy」使用のスズキとの商標権の問題もクリア、「Birdy」の名前で第3世代モデルが4月から国内に登場することになる。

引用元: インタープレス/Inter Press | 自転車業界誌 Cycle Press/サイクルプレス.

ということで、「BD−1」はミズタニ自転車の商標でしたが、今後はついに、本名の「Birdy」で販売されることになるようです。

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「CARRY ME」等、その他の製品も、出る模様。

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詳しいことは今後発表されていくと思いますが、日本向けのラインナップがどんなふうになるのか、注目です。

Pacific Cycles.

(Gen SUGAI)




ちょっと気になる20インチフォールディングバイク「CARACLE」

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Facebook経由で、あるフォールディングバイクブランドのFacebookページを知りました。その名は「CARACLE(カラクル)」。ネコ科の肉食獣「カラカル」と「からくり」をかけて「カラクル」だそうです。2012年の小径車イベント「MINI LOVE」に出展してましたので、数年にわたり開発を続けてきたのでしょう。そしていよいよ発売が近づいているのか、今年に入ってFacebookページができたようです。

まずはWebサイトから。

CARACLE.

トップページで、「CARACLE-S」というモデルの告知が行われています。

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20インチのフォールディングバイクです。注目すべきは折りたたみサイズで、縦65cm×横48cmに収まるとのこと。

caracle-s_f

高さはちょっとありますが、床面積を取らない折りたたみサイズになっています。

この「CARACLE-S」、117,800円(税別)という価格が記載されていますが、発売はこれからのようです。

2015_carry

もうひとつ、開発中のモデルがあるようです。こちらも気になります(cary?Carry?どっち?)。

開発しているのは、大阪で精密板金部品の設計・製造を手がけている「テック・ワン」。

レーザー・タレットパンチ・ブレーキ・鈑金各種加工なら株式会社テック・ワンへ.

CARACLE.

Caracle Facebookページ.

CARACLE(@CaracleBike)さん | Twitter.

(Gen SUGAI)



JBR-Motorcycle

ファビタがBirdy ClassicとCarryMeの商品情報を掲載

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パシフィックサイクルズの代理店を務め「パシフィックサイクルズジャパン」を名乗る株式会社ファビタ パシフィックサイクルズジャパン事業部が、「Birdy Classic」と「CarryMe」の商品情報を掲載していました。

まずは、かつて日本で「BD−1」と呼ばれ、ついに本名で販売される「Birdy」のストレートフレームモデル「Birdy Classic」。

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カラーはレッド、ブルー、ホワイト、スコッチブライトの4種類。

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こちらがスコッチブライド。

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折りたたんだ状態。

価格は145,000円(税別)、スコッチブライトは155,000円(税別)です。

続いて、8インチの超小径車「CarryMe」。

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おなじみのスタイルです。

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折りたたみ状態。高さはありますが、床面積を取らないのが美点。

この「CarryMe」、83,500円(税別)のエアータイヤ仕様と、88,000円(税別)のソリッドタイヤ仕様の2種類がラインナップされます。この手の超小径車は慣れると結構良く走るのですが、調子に乗るとパンクを連発してしまうのが泣所。ソリッドタイヤ仕様ならパンクしない(そもそも空気を入れない)ので、その点は安心できそうです。

ソリッドタイヤとは何ぞや?と言いますと、

通常のタイヤのように空気で膨らまさず、

中がぴっちり詰まってるタイヤなんですね。

引用元: 新たなCARRY ME 入荷です!! – ローロサイクルワークス 福岡 スタッフBlog.

そういえば以前、ブリヂストンが「Handy Bike」を出していたときも、金属ホイールを採用した6インチモデルのタイヤ内にゴムを充填するサービスを行っている会社があったのを思い出しました。

Pacific Cycle Japan.

(Gen SUGAI)




「CARACLE-S」発売開始記念で先着100名に専用アクセサリーを無料でプレゼント

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20インチとしては極めて小さな折りたたみサイズを実現した、テック・ワンのフォールディングバイク「CARACLE-S」(税別117,800円)。

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CARACLE.

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スーツケースにだって、入っちゃう。

その「CARACLE-S」発売を記念して、車体購入者先着100名に、専用アクセサリーがプレゼントされるキャンペーンが始まっています。

CARACLE NEWS.

プレゼントされるのは、

「専用スタンド+前後マッドガードセット」
or
「専用輪行袋」

……となっています。

以下、アクセサリーの写真です。

専用スタンド
専用スタンド
マットガード(前)
マットガード(前)
マットガード(後)
マットガード(後)
専用輪行袋(キャスターは別売品でプレゼントに含まず)
専用輪行袋(キャスターは別売品でプレゼントに含まず)

輪行袋のキャスターは別売品です。

製品の詳細や最新情報は、CARACLEのWebサイトからどうぞ。

CARACLE.

関連記事:ちょっと気になる20インチフォールディングバイク「CARACLE」 | CyclingEX.

(Gen SUGAI)





モノコックフレームの「Birdy」がフルモデルチェンジ

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パシフィックサイクルズの代理店を務め「パシフィックサイクルズジャパン」を名乗る株式会社ファビタ パシフィックサイクルズジャパン事業部が、フォールディングバイク「Birdy」のモノコックフレームモデルをWebサイトに掲載しています。

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BB位置を従来のモノコックモデルから15mm下げて低重心化、フロントフォークやスイングアームも新設計となっています。

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折りたたみ状態です。

ラインアンップは「Birdy Sport Disc」と「Birdy Standard Disc」の2種類が発表されています。前者はリア10速仕様、後者はリア9速仕様です。

価格はSport Discが290,000円(税別)、Standard Disc225,000円(税別)となっています。

これで、birdyはクラシックとモノコックの2本立てとなりました。

ファビタがBirdy ClassicとCarryMeの商品情報を掲載 | CyclingEX.

Pacific Cycles Japan.

(Gen SUGAI)




Tern 2016年モデル:Eclipseシリーズに26インチモデルが登場

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本日はTern(ターン)の新しい製品ラインとして、折りたたみではない自転車を4つ紹介しましたが、こちらの記事で紹介するのは折りたたみ(フォールディングバイク)です。

Ternのフォールディングバイク2016年モデルは、全体としては継続モデルが多く、少しグラフィックの変更があったり、一部のモデルが廃盤になったりといったところなのですが、大きなトピックとしては、従来24インチホイールだったEclipse(イクリプス)シリーズに、新たに26インチモデルが追加されています。

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こちらは「Eclipse X22」。コンポーネントはシマノ・アルテグラと105のミックスで、2×11の22スピード。ディスクブレーキも搭載した26インチのフォールディングバイクでありながら重量は11.3kgと、軽くなっています。

価格は305,000円(税別)と、なかなかの高級車です。

もうひとつ。

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こちらはコンポーネントをシマノ・ティアグラ(2×10スピード)として、価格を抑えています。重量は12.2kgと、ちょっと重たくなります。価格は190,000円(税別)です。

フレームは同じなので、各部を見ていきます。

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フレームの造形的には、24インチのEclipseと変わりません。

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ステム周り。

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フレームの折りたたみ部。このあたりも従来のEclipseと同様です。

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折りたたんだ状態。

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ホイールサイズが大きくなったわけですから、さすがにコンパクトとは言えませんが、それでもクロスバイクやロードバイクと比べればずっと小さいのも確かです。フォールディングサイズは、Eclipse P20で「W90×H81×D38cm」です。

26インチとなったことで、走行性能が高まっていることを期待したいですね。また、タイヤの選択肢が増えているのもポイント。フレームにはクリアランスがあるので、

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こんなカスタムも、できちゃいます。

TernのWebサイトが2016年モデルに切り替わるのはまだまだ先だと思うので、ニューモデルについては当面ブログをチェックするのがよろしいかと。

リンク: Tern Bicycles Japan Official Blog

(Gen SUGAI)




ブリヂストンサイクルが「CYLVA」に20インチフォールディングバイクを追加

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ブリヂストンサイクルが、街乗り〜フィットネス志向のスポーツ車ライン「CYLVA」に、20インチのフォールディングバイク(折りたたみ自転車)「CYLVA F6F」および「F8F」を追加していました。

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最近のブリヂストンサイクルは、ミニベロやフォールディングバイクのラインアップが少々さみしいことになっていたので、CYLVAに追加されたというのは少々意外でした。

●CYLVA F6F

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こちらが「F6F」。同社の「スニーカーライト」に似ていますが、あちらが16〜18インチなのに対して、CYLVAは20インチです。アルミのフレームにスチールのフォークという組み合わせ。

外装6段変速で、コンポはリア6速のシマノ・ターニーで、クランクは52T(長さ165mm)、リアのスプロケットは14-28Tというスペック。また、前後のハブはクイック式になっています。

タイヤは、20×1.5で、英式バルブ。

折りたたみ時のサイズは、縦770mm×横835mm×奥行420mm。重量は12.5kg。カラーは全4色となっています。

2015年9月下旬発売予定で、価格は44,800円(税別)です。

●CYLVA F8F

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上位モデルの「F8F」。F6Fとの最大の違いは、コンポーネントがシマノ・ソラ(リアは8速、11−30T)になること。

タイヤは20×1.35で仏式バルブが採用されています。フロントフォークもアルミ製です。

折りたたみサイズは少し小さくなって縦765mm×横820mm×奥行415mm、重量は11.6kg。カラーは全2色となります。

2015年9月下旬発売予定で、価格は59,800円です。

CYLVAシリーズといえば、座圧測定データを反映して開発した、ふつうの服装でもペダリングしやすくて、かつ、お尻が痛くなりにくいスポーツサドルが特徴のひとつなのですが、もちろん「F6F」と「F8F」にも採用されています。

リリース: 都市生活をアクティブに変える “ミニベロ折りたたみ自転車” 「CYLVA(シルヴァ) F6F、F8F」新発売|ニュースリリース 2015 |ブリヂストンサイクル株式会社

製品情報: CYLVA|BRIDGESTONE GREEN LABEL

(Gen SUGAI)




フォールディングバイク「CYLVA F8F」で巡る横浜

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BRIDGESTONE GREENLABELのフォールディングバイク「CYLVA F8F」は、コンパクトな車体とスポーティな走りが魅力。このF8Fを使った輪行ツーリングの記事を、姉妹サイト「BRI-CHAN」に掲載しています。

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ライターの佐藤旅宇さんが、電車で桜木町まで輪行し、みなとみらいや山手、古くからある商店街や中華街などを、写真を撮りながら巡っています。

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例えば、みなとみらいから山手など、近いように見えて歩くと以外と距離があるようなスポットを巡るには、自転車がぴったりです。

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詳しくは「BRI-CHAN」でどうぞ。

輪行は遠方へツーリングする際だけの手段と思ってませんか? いえいえ、簡単に折り畳めるフォールディングバイクなら、週末のちょっとしたサイクリングだって輪行を活用することができるんです。

リンク: CYLVA F8Fでお気軽輪行。横浜巡りがもっと楽しくなる! – BRI-CHAN

また、CYLVA F8Fの詳細はこちらからもご覧いただけます。

リンク: 写真で見るBRIDGESTONE GREENLABEL:コンパクトでスポーティーなミニベロ・フォールディングバイク「CYLVA F8F」 – BRI-CHAN

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(Gen SUGAI)




BRI-CHAN:日常生活やポタリングにちょうどいいフォールディングバイク「MarkRosa .F」

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毎週金曜日更新のブリヂストンサイクル・ファンサイト「BRI-CHAN(ブリチャン)」、今回はMarkRosaシリーズ唯一のフォールディングバイク「MrakRosa .F」の登場です。

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MarkRosa .Fは一般車寄りの性格を持つフォールディングバイクで、その折り畳み機構は鉄道で輪行をしようといったことよりも、屋内で場所を取らずに保管したいというニーズを重視しています。ハンドルだけを折り畳むのも簡単で、これが意外に重宝します。

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走行性能もなかなかしっかりしたもの。もちろん、スピードを出すタイプの自転車ではありませんが、街中をのんびりと気持ちよく走ることができます。

詳しくは、BRI-CHANのほうでぜひご覧ください。

リンク: MarkRosa .Fは“原点”に立ち返った愛すべきフォールディングバイク – BRI-CHAN

リンク: BRIDGESTONE GREEN LABEL

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(Gen SUGAI)




ロードバイクやクロスバイクのメーカー・ブランドってどうなってるの?

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ロードバイクを初めて購入しようとする方が最初にぶつかる壁のひとつが「どんなメーカーやブランドが良いのかわからない」ということではないでしょうか。少なくとも筆者は、まったくわかりませんでした。

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「オススメのメーカーやブランドは何?」と聞かれれば個人的な意見として話すことはできますが、そもそも自転車において「メーカーやブランドとは?」と考え始めると、キリがありません。

ひととくちに「メーカー」や「ブランド」と言うけれど

自転車における「メーカー」の定義は、難しいように思います。ファブレスメーカーが増えている世界であり、自社の製品を自社の工場で作っているとは限らないからです。自社工場を持っているメーカーでも、製品によっては製造を外部に任せることもあります。

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これは、完成車に採用されているパーツについても同じです。ジャイアントやメリダ、日本ならパナソニックサイクルテックやブリヂストンサイクルといった大手どころであっても、いわゆるメインコンポーネントと呼ばれる変速やブレーキのパーツはシマノ等を使っていますし、ワイヤー類など細かいところまで見れば、それこそキリがありません。

誰の基準で作られているか

そんな世界ですから、当然「A社のアノ自転車とB社のコノ自転車は同じ工場」ということも起きます。ただし、工場が同じで価格帯も似ていれば同じものかというと、そういうことでもありません。どのOEMメーカーが作っているかも大事かもしれませんが、同じくらい、誰が設計し、誰の品質要求水準に合わせてあるかが大事ではないでしょうか。

同じ工場で作っていても、A社にとっては「品質の問題でコレなナシだな」という構造が、B社やC社にとっては「ウチ的にはOK」だったりします。

パーツにしても、A社の自転車にX社のパーツが採用されていたとして、ではA社はX社のパーツであればなんでも採用するのかというと、そうでないこともあります。A社にはA社の品質基準があり、それをクリアしたものを採用します。一方のC社も他社パーツを採用する際の基準があるが、A社よりちょっと緩くて……ということは起こり得るのです。

伝統あるブランド=歴史あるひとつの会社とは限らない

伝統のあるブランドでも、ブランドが買われて出自の国とは違う国の会社が保有していることも多いということも、大事なポイントです。アパレル製品の世界では当然ですし、近年は自動車メーカーも離合集散が進んで、例えばMINIがBMWのいちブランドになったりしているのはご存知の通りです。

自転車の場合も、例えばかつてはイタリアの「メーカー」だったものが、合併や商標の売買などを経て、グローバルなメーカーが保有する「ブランド」になったりします。もしくは、商標や知財を管理する会社だけが、いわゆる「本国」として機能し、各国の代理店にライセンスを付与するというやり方もあります。

「ブランド」というものを重視する人も、どこの国うんぬんより、フィロソフィーやストーリーの継続性を重視してはいかがでしょう。そして海外ブランドの場合は、代理店の働きも重要です。

結局のところは販売店がいちばん知っている

というわけで、メーカーとかブランドといったものを考え始めると、なかなか答えが出てきません。そのモノ(そして取り扱っている会社)が確かなのかどうかは、結局のところ、売って、組み立てて、修理している販売店がいちばんよく知っています。ちゃんとした販売店は、変なものをすすめてきません。

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ここまで書いておいて元も子もない言い方かもしれませんが、「自転車のメーカーやブランドとは、そういうものである」と理解した上で、自分がかっこいいと感じたもの、お店の人の話を聞いて「信用できそうだ」と思ったものを選ぶのが、いちばんでしょう。

長い前置きを経た上での注目のメーカー・ブランド紹介(随時更新予定)

ここでようやく、実際にスポーツサイクルのメーカーやブランドを紹介していこうと思ったのですが、AからZまで片っ端からやるわけにもいきませんので、国ごとなどいくつかのテーマにまとめた上で「ひとこと紹介」をします。内容は随時アップデートされていく予定です。

※取り上げているブランドには筆者なりの偏りがあります。ここに記載がない=ダメという意味ではありません。

世界のOEM工場、台湾が世界に誇る二大自転車メーカー

GIANT(ジャイアント)
1972年に創業した世界最大の自転車メーカー。OEM製造からスタートしてめきめきと力をつけ、自社ブランドの自転車も販売するようになりました。革新的なアイディアと高い製造技術、レースの世界での目覚ましい活躍などはもはや説明不要。

MERIDA(メリダ)
OEMから自社ブランドの製造まで幅広く手がけるメーカー。自社ブランドの認知度はジャイアントに遅れを取っているイメージがありましたが、ヨーロッパを拠点に高性能なスポーツサイクルを開発して人気が高まっています。スペシャライズドと深い関係にあります。

日本の品質にこだわりたい人のためのジャパニーズ・ブランド

ANCHOR(アンカー)
ブリヂストンサイクルのスポーツ車ブランド。パーツのサイズやカラーを選べるカスタムオーダーに対応したモデルを多くラインナップしています。

ARAYA(アラヤ)
歴史ある新家工業のブランド。アラフォー以上のおっさんには、黎明期の国産MTB「マディフォックス」でおなじみ。

CALAMITA(カラミータ)
イタリアンブランドの輸入・販売などを手がけている、アクションスポーツのオリジナルブランド。安価だが雰囲気満点のスチールバイクをリリース。

PANASONIC(パナソニック)
自転車部門の社名は「パナソニックサイクルテック」。カスタムオーダー対応ラインナップ「POS」で知られる。そのフラッグシップはチタンフレーム。

MIYATA(ミヤタ)
日本の伝統メーカーのひとつで、現在はメリダが筆頭株主。2012年シーズンより入魂のスチールフレーム「MIYATA JAPON」シリーズを投入。

フィットネス大国・アメリカのブランド

CANNONDALE(キャノンデール)
1971年にアメリカで創業。軽量なアルミフレームや独創的な片持ちフロントフォークなどで知られています。現在はカナダに本社を置きアメリカで活動するDorel Industries Inc.(ドレル)のグループに属しているので、アメリカブランドという印象が薄れているのは事実。

FUJI(フジ)
元をたどれば日米富士自転車という日本の歴史あるブランドですが、1996年に食品会社に吸収合併され、その会社が1997年に倒産。自転車部門はアメリカのアドバンススポーツ社の手に渡って、世界的なブランドへと成長しています。

JAMIS(ジェイミス)
1979年にアメリカで立ち上がったブランドで、日本ではクロモリのロードバイクやMTBが有名ですが、そのラインナップは多岐にわたります。フレームサイズごとに使用する素材のパイプ径と肉厚を変えることで、異なるサイズでも同じ乗り味になる設計が特徴。

SPECIALIZED(スペシャライズド)
トレック、ジャイアントと並んでスポーツサイクルのビッグ3的な位置にあり、フィットネス分野からレースシーンまで幅広く活躍。自社工場を持たないファブレスな会社で、メリダと資本関係があります。

TREK(トレック)
世界のトップブランドのひとつ。近年日本ではトレックの商品をメインに扱う(自転車本体についてはトレックのみ)「コンセプトストア」が、その数を増やしています。

根強い人気のイタリアブランド

BIANCHI(ビアンキ)
1885年創業の老舗ブランド。現在はヨーロッパの総合自転車商社「Cycleurope」の傘下です。イメージカラーの「チェレステブルー」は有名です。

CINELLI(チネリ)
元ロードレース選手のチーノ・チネリが1948年に興したブランド。スチールフレーム「スーパーコルサ」は今でも根強い人気があります。チューブメーカーのコロンバスと同じグループです。

COLNAGO(コルナゴ)
イタリアを代表するレーシングブランド。中級グレード以下はアジアで生産されていますが、伝統的なフレームジオメトリー、きめ細かなサイズ設定はコルナゴならでは。

DEROSA(デローザ)
12歳からフレーム制作の修行を始めたウーゴ・デローザが、1953年、18歳のときに興したが「デローザ」です。在ウーゴは第一線を退き、3人の息子たちによって運営されています。

PINARELLO(ピナレロ)
1953年に、元プロレーサーのジョバンニ・ピナレロによって興されたブランド。ツール・ド・フランスで華々しい活躍を見せています。

カジュアルな雰囲気が人気のブランド

GIOS(ジオス)
追記予定

LOUIS GARNEAU(ルイガノ)
追記予定
より本格的なスポーツラインは「GARNEAU(ガノー)」として展開。

RITEWAY(ライトウェイ)
GTやFELT等の日本国内代理店を務める会社が、日本人向けに設計したオリジナルブランド。中国生産で安価に抑えていますが、変速パーツやブレーキ等のコンポーネントは極力シマノを使っています。

ROCKBIKES(ロックバイクス)
大阪の会社「NYC」が手がけるブランドで、ストリートに特化した個性的なロードバイク等をランナップ。アジア生産ですが品質管理にもこだわりがあります。

TOKYOBIKE(トーキョーバイク)
追記予定

日本でも人気の折りたたみ自転車(フォールディングバイク)ブランド

BROMPTON(ブロンプトン)
追記予定

DAHON(ダホン)
追記予定
 量販系はこちら→DAHON Official Fan Site – ダホン 公式ファンサイト

PACIFIC(パシフィック)
追記予定

「弱虫ペダル」に出てくるロードバイクのメーカー・ブランド

……については、他に優れたコンテンツがあるので、そちらをどうぞ。

情報源: 【弱虫ペダル】登場人物自転車メーカー一覧 – NAVER まとめ

情報源: [弱虫ペダル] 誰仕様のロードバイク に乗る? – NAVER まとめ

情報源: 弱虫ペダル登場人物の自転車まとめ 2014/01/19現在

(Gen SUGAI)



スポーツ走行からのんびりポタリングまで、守備範囲が広いフォールディングバイク「CYLVA F8F」

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毎週金曜日は、ブリヂストンサイクルのファンサイトとして自転車に関するさまざまな話題を伝えている「BRI-CHAN」の更新日です。今週はブリヂストンのフォールディングバイク「CYLVA F8F」をクルマに積んでサイクリングに出かけた様子を紹介しています。

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ライターの佐藤旅宇さんがクルマで向かった先は、夢の島。

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まずは荒川沿いを北上して、スポーツ走行を楽しみます。車体が軽量でタイヤも細いCYLVA F8Fは、スポーティなクロスバイクと遜色ない走りが可能です。

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一方、荒川沿いを離れて「谷根千」エリアに入り込めば、今度は街に馴染むCYLVA F8Fはポタリングの相棒となります。

この守備範囲の広さが、CYLVA F8Fの魅力です。

詳しくは、BRI-CHANの記事をご覧ください。

リンク: CYLVA F8Fで「サイクリング」と「ポタリング」を一緒に楽しむ! – BRI-CHAN

PHOTO:Ryo_SATO

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BRI-CHAN:2000年代に人気だった軽量コンパクトな折りたたみ自転車「トランジットライト」

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毎週金曜は、ブリヂストンサイクルのファンサイト「BRI-CHAN」の更新日。今回は、先週に引き続いてフォールディングバイクの紹介です。

今のブリヂストンサイクルのラインナップの中で、軽量コンパクトでスポーティーなフォールディングバイクと言えば、先週のツーリング記事でも登場しているCYLVAのF8FとF6F。

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では15年前は?

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そう、「トランジットライト」でした。

1990年代後半からブリヂストンサイクルが展開しているフォールディングバイクの製品群ブランドが「TRANSIT(トランジット)」で、その中でリア18インチ/フロント16インチを採用し、軽量であることや、シングルと内装3段に加えて外装7段変速モデルがあることなどから人気だったのが、2001年登場「トランジットライト」です。

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こちらが、外装7段変速の「トランジットライト スポーツ」。CyclingEXやBRI-CHANに寄稿してくださっている、などかず(@nadokazu)さんの愛車です。

トランジットライトがカタログに載っていたのはつい最近のように思いますが、その販売期間は2001年〜2008年。結構、時間が経っていますね。

詳しくは、BRi-CHANの記事をご覧ください。

記事はこちら:ブリヂストンサイクル名車紹介:軽さと走りの良さで人気だったフォールディングバイク「トランジットライト」

カタログ写真提供:ブリヂストンサイクル、トランジットライトスポーツ写真提供:などかず(@nadokazu)

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BRI-CHAN:700Cクロスと20インチフォールディングのペダル一漕ぎで進む距離を比べてみる

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毎週金曜日は「BRI-CHAN」の更新日です。突然ですが、700Cのホイールを装着したクロスバイクと、20インチ(ETRTO:406)のホイールを装着したミニベロ・フォールディングバイク。ペダル一漕ぎ(クランク1回転)で進む距離には、どれほどの差があるのでしょうか!?

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ホイールの径が小さければ、それだけホイール1回転で進む距離が短くなるのは明らか。だから、ミニベロはペダルをたくさん漕がなくてはいけないのではないか——そんな疑問を抱く人は多いと思います。ただ、実際に乗ってみると、そんなにたくさん漕いでいる印象は無いのも事実。

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例えば、ブリヂストンサイクルのCYLVA F24(左、700C)とCYLVA F8F(右、20インチ)を並べてみると、これだけ大きさが違います。

もちろん、タイヤ周長とギア比から計算できるのですが、今回は誤差が生じるのは承知の上で、実際に自転車を使って測ってみました。

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地味な作業!

結果については、BRI-CHANのほうで紹介しますので、そちらをごらんください。

リンク: 700C vs. 20インチ!? 車輪が小さい自転車はたくさん漕がないといけないのか、実際に確かめてみた – BRI-CHAN

アメリカンフットボールのメジャーみたいな作業(メジャーを使ってきっちり測るわりには、測るポイントは目視)なので、大雑把なものとして見ていただきたいのですが、20インチのCYLVA F8Fもなかなか頑張っています。ホイールが小さい分、ギアクランクを大径化しているので当然の結果ではありますが……。

ご家庭に車輪径の異なる複数の自転車がある方、お子さんの夏休み自由研究のネタになるかもしれません!

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ブリヂストンサイクルとドコモ・バイクシェアがサイクルシェアリング事業で共同開発を発表、新しい折り畳み自転車も投入予定

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ブリヂストンサイクルと、NTTドコモ傘下のドコモ・バイクシェアは、サイクルシェアリング事業において共同開発を行うと発表しています。

こうした状況をふまえ今回、ブリヂストンサイクルがこれまで培ってきて保有している自転車等の開発技術と、ドコモ・バイクシェアが保有するコミュニティサイクル等のサイクルシェアリング事業のノウハウを融合させ、ブリヂストンサイクルは自転車(電動アシスト車含む)および自転車関連商品の開発を行い、ドコモ・バイクシェアはサイクルシェアリング事業におけるシステムで使用するために必要となる機能の開発を行います。

情報源: ブリヂストンサイクルとドコモ・バイクシェアによる共同開発実施について|ニュースリリース 2016 |ブリヂストンサイクル株式会社

ニュースリリースの中で、共同開発の例として挙げられているのは下記の3つ。

(1)電動アシスト自転車
ブリヂストンサイクルが既に展開している電動アシスト技術「DUAL DRIVE」を活用した車両開発とドコモ・バイクシェアが開発する管理システムとの融合

(2)折り畳み自転車
ブリヂストンサイクルが独自開発した新しいタイプの折畳み自転車をベースとした車両と、 ドコモ・バイクシェアが開発する管理システムとの融合

(3)自転車付属品・関連用品
IoTを活用したガジェット(用具)や、乗車時に必要な安心・安全を提供する関連商品

現在、ドコモ・バイクシェアにおいて主力車種として用いられているのは、20インチの電動アシスト自転車。

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幼児2人同乗可能な電動アシスト自転車をベースとしています。残念ながら軽快な走りを実現しているとは言えず、「重たい車体を走らせるための電動アシストユニット」になってしまっているので、より魅力的な、使いやすい電動アシスト自転車が投入されることを望みたいところ。

そして注目は、なんといっても折り畳み自転車。

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フォールディング時の形状が、かつての「トランジットコンパクト」を彷彿とさせますね。どのような自転車が出てくるのか楽しみです。

また、サイクルシェアの仕組み自体が、より使いやすいものになると良いですね。

株式会社ドコモ・バイクシェアは、コミュニティサイクルサービスを通じて、環境保全や地域活性化に寄与しています。

情報源: トップページ | 株式会社ドコモ・バイクシェア

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フォールンディングバイクなら「飲んだら輪行」もラクラク

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ある日、取材で使用するフォールディングバイク(折りたたみ自転車)を都内でピックアップして、夕刻の青山〜新宿近辺をフラフラと走り回ったのち、新宿三丁目の「ドトール」でアイスコーヒーをすすりながら、その日中にやるべき原稿を書いたり、メールの返事を書いたりしていました。

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ひととおり終わって、どうやって帰ろうかと考えました。

自転車は、姉妹サイト「BRI-CHAN」の撮影用にお借りした、ブリヂストンのフォールディングバイク。新宿から自宅までの距離は最短25kmほど、走りやすい道に迂回しても30kmですから、自走できないわけでもありません。純正キャリングバッグもお借りしたので、途中の駅まで輪行しても、もしくは途中の駅まで輪行しても良いですし、もちろん自宅の最寄り駅まで輪行しても構いません。

だったら、どこかで一杯ひっかけてから輪行でもいいんじゃないか?と思い始めたところにタイミング良く、友人から食事に行こうというお誘いのメッセージが。そうとなれば、迷う必要はありません。

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飲んで。

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食べて。

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輪行で帰りました。

鉄道網が発達している都会だからこそできることなのかもしれませんが、自転車通勤している人でも、フォールディングバイクなら比較的気軽に「飲んだら輪行」ができるだろうな〜と思いました。とくに金曜日なんかは、自転車を会社に置いて帰りたくないでしょうし。

※本記事内の写真はイメージです

関連記事: 写真で見るBRIDGESTONE GREENLABEL:コンパクトでスポーティーなミニベロ・フォールディングバイク「CYLVA F8F」 – BRI-CHAN

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BRI-CHAN:CYLVA F8Fは幅広い「気分」に応えるフォールディングバイク

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先日、久々の晴れ間にフォールディングバイク「ブリヂストン CYLVA F8F」で里山に向かったことを書きましたが(リンク)、そのときの様子を姉妹サイト「BRI-CHAN」の方で記事にしました。

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リンク: 「CYLVA F8F」の走りを確かめつつ里山に向かったら、思いの外「スポーツ」していた! – BRI-CHAN

20インチのフォールディングバイクですが、ギア比は700Cのクロスバイクをフロントミドルで走らせているときと同等になっている、CYLVA F8F。しかもフレームやハンドル周りの剛性がしっかりしているので、お散歩からちょっと頑張った走りまで、幅広い「気分」に応えてくれます。

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基本的には街乗りスポーツという位置付けなので、本格的なスポーツ車としてみるとやや物足りない面もあるのは確かですが、秘めた実力派なかなかのものでした。

詳しくはぜひ、BRI-CHANでご覧ください。

リンク: 「CYLVA F8F」の走りを確かめつつ里山に向かったら、思いの外「スポーツ」していた! – BRI-CHAN

(Gen SUGAI)



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